パスハンターのタイヤ

650x36Bや38B、そして42Bといったホイールをベースにしたいわゆるパスハンターは、歴史上ほとんどブロックパターンタイヤに出会うことなく山岳地帯を走ってきました。

近年、MTBやグラベルバイクといった車種で650Bが採用され、650x42Bを遙かに超えた48Bや50Bといったタイヤが出現してはいますが、それらはクリアランス的に従来のツーリング車ベースのパスハンターには入りません。

しかし! コンチネンタル・テラスピード650x35B(実測350g、チューブレスレディ)、ドネリー・MXP 650x33B(実測340g、写真はチューブドですがチューブレスレディあり)が登場し、パスハンターが前線に復帰する兆しが見えています。

 

この冬が楽しみです!

 

追記。ドネリーが実測35mm幅、コンチネンタルが同32mm幅でした。装着リムはグランボア・パピヨンです。