これまで制作させていただいたツーリング車の特色をご紹介します。アプレのスタンダードフレームを使ったツーリング車もあれば、フルオーダーで制作させていただいたツーリング車も。より自由な発想のツーリング車をつくるアイデアの源となるよう、願いを込めて。
※こちらのページは、随時、更新していく予定です。
オーナーのMさんからいただいたコメント
第一印象としては、太いタイヤのおかげで、ロードの細いタイヤでは相当気を使わなくてはならない路肩のでこぼこや小さな段差がほとんど気にならないということ。夜道ではなおさら有り難かったです。そして、無風、平坦路の条件下では、時速25-30キロ程度の巡航もけっこう軽々とこなせそうである、という点も印象に残りました。今度、ゆっくりと遠出をしてみたいと思います。
Fさんがアレックス・サンジェをオーダーしにいらっしゃってから約1年、ついに念願のサンジェができあがって来ました! Fさんのコダワリはただ一点、「パリの手作り自転車、アレックス・サンジェ」(飛鳥新社)の表紙の自転車と同じ色。もちろんそのサンジェ・ブルーでバッチリ到着です!
30年間、大切に乗ってきたトーエイのツーリング車にシワが寄ってしまったKさん、当店のアプレ・スペシャルを検討していただきつつも、まだ製作経験のなかった奈良の入部さんをご指定。競走用車と旅行用車の両方を得意とする入部さんに相談すると、彼は二つ返事でアプレの製作を引き受けてくれました。
Wさんのオーダーは東叡社フレームのデモンタ。そしてデュラエース7700による10速インデックスシフトです。初のオーダー車でこれほど内容てんこ盛りなのは珍しいのですが、それを実現してしまうのはさすが東叡社。特にWレバーの位置決めには相当悩みました!
Dさんのオーダーは東叡社製フレームのランドナー。だったのですが時が経つにつれてキャンピングに変更となり、紆余曲折を経て完成を見ました。重厚な仕上がりの中にも使いやすさが考えられており、さすが東叡社と思わされます。